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論文

Mono-energetic mono-directional resonance neutron activation of natural indium metal target

C.Ertek*; 大井川 宏之

Proceedings of 8th ASTM-EURATOM Symposium on Reactor Dosimetry (ASTM STP 1228), p.187 - 193, 1994/00

トルコCekmece核研究センターの研究炉TR-I(1MW+h)の1.456eV単色中性子ビームを使った天然インジウム箔の照射実験について解析を行った。照射したインジウム箔は26,28,44$$mu$$mの3枚であり、これらを重ね合わせて垂直に中性子が入射するように配置した。天然インジウムの主要核種であるIn-115は1.46eVに大きな共鳴吸収断面積を持つため、3枚の箔の放射化率を調べることにより中性子の箔内での減衰の様子が分かり、断面積の評価を行うことができる。JENDL-Dosimetry fileを使った解析的な計算では実験的に見られる中性子の深層への透過が再現できないことが分かった。今後、核データの誤りと計算の高度化の両面から検討を行う必要がある。

報告書

核融合炉遮蔽設計法のベンチマーク実験による評価に関する研究

中島 宏

JAERI-M 92-025, 171 Pages, 1992/02

JAERI-M-92-025.pdf:4.22MB

本研究では、先ずDT反応型核融合炉の遮蔽設計上重要な課題について一連の工学的ベンチマーク実験を実施した。それに基づいて、ITERの概念設計で用いられる遮蔽計算手法、DOT3.5及びMCNP-3の計算精度を評価し、計算手法の問題点の摘出を行った。さらに、現在開発中のBERMUDAについて検討した。304s.s.製段違い狭小スリット体系の中性子ストリーミング問題では、DOT3.5及びMCNP-3はITERの概念設計で想定されている計算精度で適用可能であることを示した。また、多段層スリット中性子ストリーミング問題では、MCNP-3が、316Ls.s.体系内の2次$$gamma$$線核発熱問題では、DOT3.5がそれぞれ適用可能である。一方、316Ls.s.体系内の中性子深層透過問題及び大きな空洞内における中性子挙動問題では、BERMUDAが有効な手法であることを明らかにした。

報告書

モンテカルロコードMORSE-CGによるベンチマーク実験の解析

植木 紘太郎*; 林 克己*; 金野 正晴*; 辻 政俊*; 谷内 広明*; 成田 秀雄*; 永瀬 慎一郎*; 関根 啓二*; 笹本 宣雄

JAERI-M 83-142, 52 Pages, 1983/09

JAERI-M-83-142.pdf:1.28MB

今日数多くのモンテカルロコードがあるが、MORSE-CGコードはその中で最も多く使用されている。そこで、いくつかのベンチマーク実験を解析し、MORSEコ-ドの有効性と、コード使用上のパラメータの選定、評価法、さらにMORSEコードの使用法の拡張について説明する。ここで取り上げたベンチマーク実験は次の6題である。I.JRR-4原子炉による中性子スリットストリーミング II.JRR-4原子炉による中性子ダクトストリーミング III.ETNAにおける二回屈曲ダクト中性子ストリーミング IV.WINFRITHにおける鉄深層透過中性子スペクトル V.ORNLにおける14MeV中性子のストリーミングおよび深層透過スペクトル VI.電中研におけるキャスク周囲の線量率分布

報告書

超電導マグネットの遮蔽設計の検討(II) (深層透過問題の検討)

関 泰; 飯田 浩正; 井手 隆裕*

JAERI-M 6540, 26 Pages, 1976/05

JAERI-M-6540.pdf:0.87MB

原研で行われた核融合動力炉の第2次試設計の超伝導マグネットの遮断設計のいて計算条件が設計精度におよぼす影響を1次元Sn輸送計算にて調べた。その結果空間メッシュ幅の選び方が遮断計算の精度を大きく左右することが明らかにされた。メッシュ幅を十分に細かくとり真相透過中性子の計算を行うためには、体系全体をいくるかに分けてsheel sourceにより体系間の中性子束をつなぐ方法が有効であることを示した。

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